クォーツガラスコーティングには絶縁性や耐熱性、親水性など多くの優れた性能、性質があり、これらは汚れ防止、防錆、防カビ、防水、耐傷にいかんなく発揮されます。
撥水効果を発揮する油成分の溶剤とは異なり、無機質のガラス膜で撥水しないボディを作り出します。親水効果に優れるガラスを利用しているので油性の汚れは寄せ付けにくく、仮に汚れが付いても簡単に水で汚れを洗い落とすことができます。
【写真はホースで水をかけた時の親水イメージで降雨時のイメージではありません。】
ワックスや表面の軟らかいコーティングは油汚れが吸収され水垢などの原因となります。クォーツガラスコーティングは最先端の表面硬度測定法で一般的なコーティングの約15倍の硬さであると実証されており、表面の汚れが入り込みません。
環境・用途により異なりますが、有機物を含むコーティング膜と比較すると、無機質の石英ガラス膜は劣化せず圧倒的な耐久性をあり、長期にわたってボディを入り込もうとする汚れから守ります。
専用のスプレーガンで塗装するので手の届かない隅々までコーティング可能です。
親水性塗膜ですから都市型の油性の汚れは寄せ付けず、付着しやすい水性の汚れは水で洗い流すだけのお手入れの簡単なボディにします。必要に応じて専用のメンテナンスシャンプーをお使い下さい。
スチームでボディーに付着した、汚れやホコリなどを洗い流します
手洗いで汚れと油分を隅々まで取り除きます。
細かい部分の汚れを除去します。
ボディー部分に付着している鉄粉を除去します。
丁寧に隅々までふきあげます。
コーティングを行うために、完全に乾かします。
磨き時にメッキ部分などにキズが入らないように、マスキングを丁寧に行います。
磨き時にメッキ部分などにキズが入らないように、マスキングを丁寧に行います。
念入りに仕上げの脱脂を行います。
クオーツコーティングを行います。
完成しました。